カンボジアの絵本の多くは、外国から輸入されたものや海外の慈善団体から寄付されたものが多く、カンボジアの社会や文化に合ったものがないのが現状です。またカンボジアで制作されていても絵本の絵が非常に怖いものが多く子供たちを怖がらせてしまうので中々絵本を手に取ってもらえません。本プロジェクトでは、カンボジアの子供が自国の文化を楽しく学びながら読み書きができるようになる絵本を制作することを通してカンボジアの国づくりに貢献することを目的としています。またカンボジアメコン大学の学生に彼らの祖父母から昔聞いたお話の聞き取り調査をして集めてもらい、それらを絵本化するプロジェクトも進行中です。おばあちゃん、おじいちゃんたちが昔聞いた童話の記憶を絵本として記録することによって次世代に伝える地域文化の持続可能性にも貢献していきます。